ネックになるのはゲーム【質問中心の研修】

ネックになるのはゲーム

【質問中心の研修】

vol.429

地元で活躍し続ける講師になる

 

 

皆さん、こんにちは。

野原です。

(^^)

 

 

このメルマガは

このような方にお役に立てます。

↓↓↓

 

企業研修をする機会がある

 

「士業」

「コンサルタント」

「コーチ」

「研修講師」

 

の方で

 

・研修受講者の「行動を変える方法」が見つからずに悩んでいる人

 

・研修エージェント会社さん経由ではなく

企業さんから「直接受注」したい人

 

・1回だけの単発研修ではなく、

 「年間契約」など継続的なご依頼を受けて「安定収入」につなげたい人

 

 

本文はココからです。

↓↓↓

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ネックになるのはゲーム

【質問中心の研修】

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前回から日にちが経ってしまいまして

失礼いたしました。

 

この間、複数の企画を生み出しており、

動かしながら反応を見て

企画のブラッシュアップなどをしていました。

 

・お知らせのメール複数執筆

・告知ページ修正

・関係者との打ち合わせ

など、

 

慌ただしい日々でしたが、

おかげさまで

来年の種まきにもつながることになりました。

 

全て言い訳です(笑)。

すみません。

m(_ _)m

 

さて、本題です。

 

前回の記事は

こんな内容でした。

↓↓↓

 

後継者さんが育っていく企業とは?
https://saikyoukensyuu.com/koukeisya/gungusodatsu/

 

後継者さんがよりスムーズに

継いでいけるようにするためには

戦略、技術なども重要なのですが、

 

やっぱり対話(人間関係)が重要です。

 

その理由は、

「1人で経営はできないから」です。

 

「本当にこの会社の後継者になっていいのか?」

と後継者さん自身が

強烈な孤独感や疎外感を感じる環境では

なかなか本来の能力を発揮しづらいでしょう。

 

 

私たちのような外部ブレーンが関わる企業さんにおいては

少なくともそれを解消するご支援ができたらいいですね。

 

前回ご紹介したのは、

TAの「時間の構造化」です。

 

1.閉 鎖:他人との交流を放棄して、空想や白日夢にひたる。自己愛。

2.儀 式:間接的なふれ合いとしての挨拶、習慣・行事参加、など。

3.雑 談:比較的単純で、無難な話題をめぐって交流を楽しむ。社交。

4.活 動:主に仕事で、その完成によって得られるストロークを目指す。

5.ゲーム:人を操作したり、利用したりして否定的ストロークを得る。

6.親 交:信頼と愛情に裏付けられた率直なふれ合い。

※参考:杉田峰康先生

 

私たちは学者ではないので

細かい議論は学者さんにお任せするとして、、、

 

1から6へ向かうとき

ネックになるのは

「5.ゲーム」です。

 

※もちろんここにハマらずに上記6へ行くこともあります。

 

ここでいうゲームとは

任天堂スイッチとか

プレステのようなゲームではなく

【心理的ゲーム】のことです。

 

 

簡単に言うと、

わざと人を困らせるような発言や行動をすることです。

(つい、やってしまう、、、というものです)

 

 

心理的ゲームは

対話のスタート時は

大丈夫なのですが

 

いつの間にか歪んだコミュニケーションになってしまって

「お互いに悪感情で会話が終わってしまう」という特徴があります。

 

そして

「つい、やってしまったー」

「あー またやってしまったー」

と後悔するのです。

 

 

心理的ゲームは

夫婦の会話でもよくあることです。

 

我が家は大丈夫だと思っています。

(あくまで自己評価。笑)

 

 

歪んだコミュニケーション、、、

例えば、

お父さんが後継者である息子さんを「ほめた」のに

後継者さんが「皮肉を言われた」と解釈してしまうなど。

 

※逆のケースもあります。

 

 

これはよくあることです。

 

そしてこれは改善できるのです。

 

※TAは、きちんとした理論です。

 

 

改善方法はいろいろとありますが、

例えば、

「心理的ゲームというものがある」ということを

経営幹部全員で学ぶもの効果的です。

 

 

大きく言うと、

感情を持った人間どうしが会話をしていくので

 

誤解もあるし、

誤解を解いていく方法もあるのです。

 

 

コミュニケーションの

小手先テクニックだけに注目するのではなく、

 

 

そもそもうちの会社はどうなりたいのか?

そもそもどこへ向かおうとしているのか?

 

という

いわゆる「大きなP」(理念やビジョンなど)も

意識しながら

コツコツとやっていけば

必ず良い方向に導くことができます。

 

 

あせらずやっていきましょう。

 

くれぐれも理論だけを武器にして

現場を混乱させてしまう

コンサルティングだけはしないように。

 

 

クライアント企業さんと

しっかりと「呼吸合わせ」を

重ねていってくださいね。

(^^)

 

※理論はあくまで単なる理論にすぎません。

 

 

 

今日の記事が

少しでも皆さんのお役に立てばうれしいです。

 

 

引き続きメルマガ読者様を
応援しています。

(^^)

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こちらまでお願いします。

office@genkikigyou.com

(^^)

サクシード・マネジメント株式会社

代表取締役 野原暢郎

 

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最後に一言
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今はうちの会社の変わり目です。

いろいろと仕込んでいます。

 

これまでも小さな変革は

自ら積極的にやっています。

 

どこの会社も同じですが

一定期間ごとに

大変革をしないと生き残っていけません。

 

、、、と思っていたら、

 

尊敬するコンサルタントさんのメルマガにも

「当社は今、変革の真っ最中です」

とありました。

 

時代の変わり目なので

そういう会社も多いのかも知れませんね。

 

変わることは怖さも感じますが、

それも含め

冒険心を持って

変わることを楽しんでいきましょう。

(^^)/

 

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「質問中心の研修講師」の理念

1.受講者の可能性を心から信じて接する。

2. 受講者自身が自分の可能性に気付き、胸を張って堂々と生きることができるよう支援をする。

3. 自立心を持ちながら相互支援できる人を増やし、ともに成長していきながら、より良い社会づくりに貢献していく。

4. 講師自らも常にチャレンジし続け、自分の能力を高め続けることを楽しむ。 

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【目指している世界】

関わった仲間どうしがお互いに
「強さ」と「さらなる可能性」をグングン引き出して、
「ともに幸せ」になれる世界を創る。

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