安定して年間契約がとれている人の特徴とは?【 質問中心の研修】

安定して年間契約がとれている人の特徴とは?【 質問中心の研修】

vol.415

地元で活躍し続ける講師になる

 

 

皆さん、こんにちは。

野原です。

 

 

このメルマガは

このような方にお役に立てます。

↓↓↓

 

企業研修をする機会がある

 

「士業」

「コンサルタント」

「コーチ」

「研修講師」

 

の方で

 

・研修受講者の「行動を変える方法」が見つからずに悩んでいる人

 

・研修エージェント会社さん経由ではなく

企業さんから「直接受注」したい人

 

・1回だけの単発研修ではなく、

 「年間契約」など継続的なご依頼を受けて「安定収入」につなげたい人

 

 

本文はココからです。

↓↓↓

━━━━━━━━━━

安定して年間契約がとれている人の特徴とは?

【質問中心の研修】

━━━━━━━━━━━

 

「単発契約だけでなく、年間契約が欲しい!」

 

「安定して毎月売上が欲しい!」

 

研修やコンサルティングなど

中小企業さんの経営支援をしている人であれば

誰でもそう思うことでしょう。

 

 

私が開催している

「 質問中心の研修講師養成講座」(※上級講座含む)で、

多くの士業さんなどをご支援させて頂いているので

分かっているのですが

 

年間契約がとれている人の特徴があるので

今日はそれをお伝えしますね。

 

 

結論から申し上げますと

「自分自身の振り返り時間を確保している」

ということです。

 

 

クライアント企業さんに対してでなく

自分自身に対してです。

 

 

 2014年に

「質問中心の研修講師養成講座」をスタートさせてから

上級講座なども含め、

 

数年間に渡って継続的に

ご支援させて頂いている士業さんなどの人数は

実は結構多いです。

 

 

1年、2年、3年以上継続して

同じ企業さんをご支援している実績のある人なら

お分かりの通り、

 

人の成長には波があります。

 

 

グングン伸びるときもあれば

停滞するときもあります。

 

 

あなた自身を振り返っても

同じことが言えることでしょう。

 

 

それらすべての状態を含めて、

その人なのです。

 

 

良いときは良いですが、

停滞しているときに

あなたなら

どんなふうに関わりますか?

 

 

社長さんから

あなたの実力の無さを指摘されるのを恐れて

逃げますか?

 

(この記事の読者さんであれば

そんな人はいらっしゃらないと思います)

 

 

当然ですが

自分から逃げると契約は続きません。

 

 

あなた自身が停滞したときのことを

思い出してもらえれば分かる通り、

もはや「方法論」だけの問題ではありません。

 

 

「では次は新しいこの方法論でいきましょう!」

 

このようなセリフを重ねていくほど

クライアント企業さんの気持ちは

あなたからどんどん離れていきます。

 

 

相手は

「方法論なんてどうでもいい!」

そういう気持ちになっています。

 

 

ダメなときほど、

逃げるのではなく

相手に寄り添うことが必要です。

 

 

そのときに

どこかの教科書に書いてあるようなことを

どれだけ話しても

うすっぺらく聞こえるだけです。

 

 

それよりも、

あなた自身が停滞していたとき、

苦しかったとき、

 

どんなふうに感じていたのか?

どんな考えをめぐらせていたのか?

どれだけ長く停滞していたのか?

そこから這い上がった経緯は?

 

 

これらの自分自身の実体験を

どれだけ話せるかが鍵です。

 

 

もっと言うと、、、

 

そういう状態のときは

相手があなたの話を聴く

「心の準備」ができていないことも多いので

 

 

停滞したときの

自分自身のことを思い出しながら

どんなふうに寄り添ってあげたら良いのか

相手を観察しながら

考えてみることが大切です。

 

 

当然ですが、

「これをやればOK!」

なんていう正解なんてありません。

 

 

でも、、、

 

ヒントが見つかる確率を高める方法があるのです。

 

 

 

それが冒頭の結論としてしてお伝えしたことです。

 

 

Q.安定して年間契約がとれている人の特徴とは?

 

A.自分自身の【振り返り時間】を確保している。

 

 

これを良いときも

停滞しているときも

続けていくのです。

 

「毎月」、

できれば「毎週」が良いです。

 

 

質問中心の研修講師養成講座では

振返りのための

【テンプレート(質問)】を

ご提供しています。

 

 

有料会員さんとのバランス上、

それをここでは公開できないので

ざっくりとポイントをお伝えしますね。

 

 

ノートなどに今の気持ちを

素直に書いていきます。

 

書くというか

「吐き出す」という表現が

ふさわしいかも知れません。

 

 

もちろん、

ただ書くとなると

何を書いて良いのか分からなくなります。

 

 

そこで、ゴールからの逆算という視点も入れます。

 

 

そうすることで

あなた自身が描くゴールに1mmでも

近づくために

今後やっていけば良いことも

見えてきます。

 

 

セルフコーチングのようなイメージです。

 

 

数年間に渡って

同じ会員さん(士業さん)をご支援していると

面白い現象が見えてきます。

 

 

ある日、突然、

化けるのです(笑)

 

 

もちろん良い意味で。

 

 

「年間契約がとれたらいいなー」

と言っていた方が

一気に年間契約をとりだすのです。

 

 

それも1社だけでなく、

数社連続で。

 

 

これは本来、

その人自身が持っていた遺伝子が

スイッチONになった瞬間であるとも言えます。

 

 

毎月個別コンサルでご支援している士業の皆さんも含め、

自主的なチームで毎週振り返りをしているメンバーさんも、

 

・出版が決定

・研修体系のチラシができた

・なかなか決まらなかった事務所スタッフさん採用ができた

・事務所スタッフさんへの教育がスタートできた

・ねらっていた業種の企業コンサル受注(年間)ができた

・新規顧客の問い合わせが急に増えてきた

 

などなど、

ご自身が望むビジネスの状態に

確実に向かっています。

 

 

もちろん毎週、毎月振り返りをしていると

停滞するときもあります。

 

 

そのときがチャンスなのです。

 

 

そのときの感情を味わって

景色を見ておいて

自分との対話を深めたり、

 

 

そのときだからこそ感じる

人の支援のありがたみを感じたり、

 

 

這い上がるために

もがきながらも

いろいろとやってみたり、

 

 

これらを「文字」にしながら

振り返りの経験値を増やしていくからこそ

 

 

クライアント企業さんの

社長さんや幹部の方などが

停滞したときの

寄り添い方が見えてくるのです。

 

 

これは自分でやってみるしかないです。

 

 

やってもいないのに

テクニックだけ手に入れようとしても

すべるだけです(笑)

 

 

そういう私も

 質問中心の上級講座の皆さんとともに

毎週、振り返りをしています。

 

 

やっぱりこれは

1人じゃできないですね(笑)

 

 

仲間がいるからこそできます。

 

 

あっ、あくまで

私の場合です。

 

 

毎月、毎週の振り返りは

自分1人で取り組むことも

もちろんできます。

 

 

まずは実験として

やってみるのも良いでしょう。

 

 

今日の記事にピンと来た方は

まずはできる範囲で

「自分自身の振り返り」をしてみて下さい。

 

頭の中だけでなく、

ノートなどに書くと効果的ですよ。

 

 

今日の記事が

少しでも皆さんのお役に立てばうれしいです。

 

 

引き続きメルマガ読者様を
応援しています。

(^^)

◆━━━━━━━━━━━━━━━

応援のお声やお問い合わせは
こちらまでお願いします。

office@genkikigyou.com

(^^)

サクシード・マネジメント株式会社

代表取締役 野原暢郎

 

━━━━━━━━━━━━━━
最後に一言
━━━━━━━━━━━━━━

人は誰でも

素晴らしい可能性を持っています。

 

本当です。

 

素晴らしい場面に立ち会えるのが

何よりうれしいので、

 

「人の成長支援」と

「自分育て」をダブルで

今後も楽しんでいきます。

 

この仕事は

楽しくてやめられません。

(^^)

━━━━━━━━━━━
「質問中心の研修講師」の理念

1.受講者の可能性を心から信じて接する。

2. 受講者自身が自分の可能性に気付き、胸を張って堂々と生きることができるよう支援をする。

3. 自立心を持ちながら相互支援できる人を増やし、ともに成長していきながら、より良い社会づくりに貢献していく。

4. 講師自らも常にチャレンジし続け、自分の能力を高め続けることを楽しむ。 

━━━━━━━━━━━
【目指している世界】

関わった仲間どうしがお互いに
「強さ」と「さらなる可能性」をグングン引き出して、
「ともに幸せ」になれる世界を創る。

◆━━━━━━━━━━━━━━━

【メルマガ】研修をする機会がある方のためのメルマガを書いています。