経営者さんから「契約をやめたい」と言われました。

いつもありがとうございます。

野原です。

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まず、お詫びです。
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「大切なお知らせ」を
お届けせねばならないのですが

現在、最終確認中で
少し遅れており

本日お昼には
お届できる予定です。

ご迷惑をおかけ致します。

すみません。

m(_ _)m

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契約が終わるのは
普通のこと
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今日のメルマガでは

最近、ある女性士業さんから
ご相談を受けていたことで

「これは皆さんにも
お役に立つ!」

と思ったことを
お伝えしますね。

※プライバシーに配慮して
重要なエッセンスを伝えします。

皆さんは今までに

研修でもコンサルティングでも
いわゆる「経営支援」をやってきて

ご支援企業の経営者さんから

「契約をやめたい」と言われたことはありますか?

全員あると思います。

もちろん
私もあります。

私は今までに

230社様以上
ご支援してきたので

もしも
契約が切れることがなかった場合は

顧問先を
230社抱えることになります。

私たちのような
経営支援での顧問契約では

230社の顧問契約は
有り得ないですね(笑)

始まりがあれば
終わりもきます。

そして、

自分自身の取り扱いサービスによって
契約企業さんは変化していきますし、

もっと言うと、

自分自身の「変化成長度合い」によっても
契約企業さんは変化していきます。

これは私自身の体験と
質問中心シリーズの受講者さん(士業さんなど)の
事例からも言えることです。

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契約が終わるときに
「やってはいけない」こと
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結論からお伝えすると

「自己弁護」と
「押し売り」は

絶対にやってはいけません。

【自己弁護】とは、、、

「私が実力がないから成果が出なかったと
決めつけられるのは
絶対にイヤ!」

と思ってしまって

今回成果が出なかった理由を
クライアント企業さんのせいにして

「あのとき、〇〇をやってくれなかったから」

「さらに、〇〇もやってくれなかったから」

などと、

自己弁護につながるネタを
これでもかというぐらいに
しゃべりはじめる。

おいおい、、、

(^^;

また、

【押し売り】するケースもあるようです。

「”ご支援テーマA”がダメだったので
「”ご支援テーマB”に変えましょう!」

などど。

もっと冷静にいきましょう(笑)

「自己弁護」とか
「押し売り」は、

外部専門家自身に
スポットがあたっている証拠です。

私たちがスポットをあてるべきは
私たち自身ではなく、

ご支援させて頂く
「経営者さん」です。

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契約が終わるときには
「これをやってみよう!」
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これも結論からお伝えします。

2テップです。

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1.自分の感情(動揺など)を素直に認める。
2.深く聴く。
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1.自分の感情(動揺など)を素直に認める。

私たちは人間なので
「契約をやめたいのですが」
と言われたら

普通は感情が動きます。

動揺するとか、
不安になるとか。

その感情の動きは自然なことなので、
無理矢理、抑え込む必要はありません。

認めれば良いのです。

「あぁぁー、今、俺は動揺しているなぁー」と(笑)

自分の感情を素直に認めると
意外に落ち着くものです。

2.深く聴く。

そのうえで、

経営者さんの
気持ちや
思っていることを

深く聴いていきましょう。

もちろん、進め方は
「 質問中心」で。

たとえ
契約が終わることになったとしても、

お世話になった恩返しとして

最後まで
経営者さん自身の
思考整理のご支援をさせて頂ければよいのです。

これで出てくるのは、
たとえば

・若手リーダーの社内育成体制についての反省

・経営戦略の決断時期についての反省

・経営者さん自身の、日常の社内での声かけについての反省

などなど、

「経営者さんとして
もっとこうしていけば良かった」

という素直な振り返りが出てくることが多いです。

それが分かり
お互いに共有できた時点で

「では、もしも、よろしければ
あと3カ月だけ〇〇のテーマでやってみますか」

と、リピート受注になったことも

私自身、
数え切れないぐらいに多く経験しています。

契約が終わっても
続いても

深く聴くときの姿勢は

あなた自身の
「理念」とか「ビジョン」も含めた、

体にしみついている
「あり方」が出てきますので

そこを磨き続けていけば良いのです。

参考までに
私の理念等を記載します。

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質問中心の研修講師の理念

1. 受講者の可能性を心から信じて接する。

2. 受講者自身が自分の可能性に気付き、
  胸を張って堂々と生きることができるよう支援をする。

3. 自立心を持ちながら
  相互支援できる人を増やし、
  ともに成長していきながら、
  より良い社会づくりに貢献していく。

4.講師自らも常にチャレンジし続け、
  自分の能力を高め続けることを楽しむ。

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【目指している世界】
(ビジョン)

関わった仲間どうしが
お互いに「強さ」と
「さらなる可能性」を
グングン引き出して、
「ともに幸せ」になれる世界を創る。

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私自身も
まだまだ発展途上です。

今後も、
お互いに自分自身を
磨き続けていきましょう。

今日の記事が
必要な人に届くと
うれしいです。

(^^)

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「大切なお知らせ」は

今日のお昼ごろに
このメルマガにてお届け致します。

お待たせして
すみません。
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最後までお読み下さいまして
ありがとうございます。

引き続き応援しています。
(^^)

質問中心の研修(R)
野原ひでお

【メルマガ】研修をする機会がある方のためのメルマガを書いています。