長期契約の鍵！「引き出すこと」に加えて、〇〇が長期契約の鍵です。
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いつもありがとうございます。
野原です。
読者の皆様は
「質問中心の研修(R)」に
ご興味を持って下さっているので
このことは充分に
ご承知だと思います。
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【長期契約の鍵】になるのは
一方的に講義をすることではなく
相手から
「引き出すこと」です。
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今日はそれに加えて
「もうひとつ大事なこと」を
お話ししますね。
結論は、
受け入れること
^^^^^^^^^^
です。
「相手から質問で引き出された
自分の答え（考え）を話したら
それが受け入れられた」
と感じると
承認欲求が満たされて
次のレベルの欲求を満たそうとします。
承認欲求 → 自己実現欲求
（参考：マズローの欲求5段階説）
そして、
「今後さらにどうなったら良いですか？」
など、少し質問して刺激すると
「もっとこうなったら良いと思います」
と、
「次の目標」とか、
「将来なりたい状態」が
引き出されてきます。
人は”安心感”を感じる相手には
人は心を開きますから
本来持っている素晴らしい能力が
開花する方向に導きやすくなります。
このことは、
ダニエルキム教授の
「組織の成功循環モデル」でも
説明できますね。
(^^)
もちろん、
ご本人から
引き出された答えが
所属する企業が目指している
理念やビジョンなどに
沿っているかは
ともに考えていく必要があります。
※個人コーチングをやっているのではなく
あくまで企業さんの経営支援をやっているので
ここは重要です！
質問中心の研修(R)を学びに来られる
士業さんから
直接、聴くことが多いお悩みがこちらです。
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「士業という仕事の特性上、
つい答えを自分から言いたくなるのです」
「違うと感じたら、間髪入れずに、
即、『それは違います！』と
言いたくなってしまいます」
士業さんが
こういうスイッチが入りやすいのは
普段、高度な法律知識をベースにしながら
お仕事をされているからのこと。
これは本当に多くの士業さんから
直接お聴きするので
きっと
そうなのでしょうね。
質問中心の研修(R)に
ご興味を持って下さっている方々が
やろうとしているのは、
主に「人材育成」や
「組織活性化」のご支援という分野なので、
もっと言うと、、、
「人の感情」を取り扱う分野なので
法律もないですし、
正解、不正解はなんてないです。
経営理論はいくつもありますが
まぁ、、、それはそれです(^^)
私も理論を参考にすることはありますが、
理論の強制なんて一切しませんし、
（強制したところで反発を食らって終了です。
チーーーン。
創業期に、何度も失敗経験あり。笑）
「信じる信じないは
自由ですよー(^^)」
というぐらいの
「ユルさ（笑）」
をもってやっています。
(^^)
この記事を読んで下さっている
士業の皆様で
「つい、答えを
自分から言いたくなるのです」
「違うと感じたら、間髪入れずに、
即、『それは違います！』と
言いたくなってしまいます」
と悩んでいる方は
労務や税務などの
法律がある分野ではないので
企業研修の場で「質問」して
相手から答えが発表されたときは、
「まぁ、そういう考え方もできるかー」
というぐらい大きな余裕をもって
聴くのが良いでしょう。
「あなたは、そう考えるのですね」
（ ↑ これ魔法の言葉です）
という言葉を発するだけでも
気持ちが落ち着きますし、
あなたが
相手の意見を受け入れる発言をすることと
あなたが同意することは
全く違いますから大丈夫です。
(^^)
今日の記事のテーマである、
「受け入れる」
という点で言うと
「つい、答えを
自分から言いたくなる自分」
「違うと感じたら、間髪入れずに、
即、『それは違います！』と
言いたくなってしまう自分」
こういう自分を
自分で受け入れたらよいわけです。
(^^)
「またいつもの
自分のパターンが出てきたなー。
出てくるものは仕方がないよ」
(^^)
「だって人間だもの」
(^^)
たとえば
こういうユルさで
あなた自身を受け入れていくと
不思議と
それが出なくなっていきます。
私自身も
もっと変えていきたい
自分の思考パターン、
行動パターンがあるのですが
悪いクセ（笑）が出そうになったときや
出てしまったときは
「仕方がないよねー
人間だものー」
と受け入れています。
受け入れて
今後どうするかは
あとから日記やノートに書くなどして
考えます。
避けた方が良いのは
「自分いじめ」です。
押さえつければ
押さえつけるほど
見たくない自分は出てきます（笑）
心理学のシャドー（影）のことを
ご存じの人ならば
お分かり頂けるはず。
今日の記事の最後の方は
少し難しいと感じる人が
いらっしゃるかも知れませんが
「引き出す」
「受け入れる」
これだけを意識するだけでも
クライアント企業さんの
「行動変容」に向けて
流れは
グン！と大きく変わります。
人はもともと
変化成長したい！
という欲求があるので
それに任せるということで
大丈夫です。
これを信じましょう。
（参考：ピグマリオン効果）
ちなみに、
質問中心の研修(R)では、
質問が順番に並んでいる
「質問シート」を使って
段階を踏んで
少しずつ引き出していく設計になっています。
そんなに難しくありません。
「えっ？こんなにシンプルなのですか？」
とほとんどの方が驚かれます。
はい、ユルさがモットーなので（笑）
※本日の記事は、
いくつか理論を参考にしていますが、
理論の「厳密な正しさ」の議論は
学者の皆様に任せてしまって
私達は、目の前で起こって
クライアント企業さんが悩んでいることを
ともに考えて解決に導いていくことが
大切です。
こういうふうに考えていくことも
「長期契約の鍵」ですね。
(^^)
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ご都合の良い日にご参加下さい。
10月 1日(土)
10月 7日(金)
10月12日(水)
10月22日(土)
10月26日(水)
※時間はすべて13:30-17:00
最後までお読み下さいまして
ありがとうございます。
引き続き応援しています。
(^^)
質問中心の研修(R)
野原ひでお
