経営は〇〇する手段。【質問中心の研修】

経営は○○する手段。

【質問中心の研修】

vol.430

地元で活躍し続ける講師になる

 

 

皆さん、こんにちは。

野原です。

(^^)

 

 

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このような方にお役に立てます。

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企業研修をする機会がある

 

「士業」

「コンサルタント」

「コーチ」

「研修講師」

 

の方で

 

・研修受講者の「行動を変える方法」が見つからずに悩んでいる人

 

・研修エージェント会社さん経由ではなく

企業さんから「直接受注」したい人

 

・1回だけの単発研修ではなく、

 「年間契約」など継続的なご依頼を受けて「安定収入」につなげたい人

 

 

本文はココからです。

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経営は〇〇する手段。

【質問中心の研修】

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私はできるだけ

経営者さんの話を聴くようにしています。

 

 

そういえば、

以前にこんな記事も書きました。

↓↓↓

コンサルタントの話ばかり聞いていませんか? 【質問中心の研修】

 

 

 

「本になるような有名な経営者さん」も

いらっしゃれば

 

失礼ですが

「全く無名でありながら

素晴らしい企業を創り上げている経営者さん」も

いらっしゃいます。

 

 

私は

会計事務所出身のためか

 

「目立たなくても

中身が素晴らしい企業を作り上げた経営者さん」を

知る機会が多かったので、

 

 

「全く無名でありながら

素晴らしい企業を創り上げている経営者さん」

 

こちらの方に

魅力を感じます。

 

 

売上や従業員数などの企業規模の大きさよりも

経営者さん自身の人間性に魅力を感じます。

 

※あくまで私個人のことです。

 

 

さて、本題です。

 

お名前は伏せますが

ある経営者さんの言葉が

心に響きました。

 

その方は70代。

 

仮に「A会長」とします。

 

A会長の後継者さん(息子さん)たちも

すでに会社に入って

 

後継者さんに経営者の仕事や心構えについて

教えながら

 

 

A会長ご自身は

大好きな技術開発を

どんどん進めていらっしゃるとのこと。

 

 

A会長の若いころ、

 

一代で年商100億円超企業を作った経営者さんを

師匠にして

経営そのものを

たくさん学んだそうです。

 

教わったことで

最も勉強になったことは

「事業は執念である」ということ。

 

執念の意味を辞書で調べると、

「執着して離れない心。物事にとらわれた心」とあります。

 

 

でも、

A会長がおっしゃる執念の意味は

辞書に書いているような意味ではありません。

 

 

「何があっても負けない心を作る」

ということだそうです。

 

 

A会長自身も

今までに新事業開発に失敗して

〇億円すってしまったことは

何度もあるそうです。

 

 

また、

ある新規分野の事業開発を始めたころは

 

「そんなもの、無理に決まってるじゃないか」と

周囲から笑い飛ばされたのですが、

 

軌道に乗せた今では

 

「うまくいくと思っていましたよ」

と周囲の人の態度が変わったそうです(笑)

 

 

A会長は、

「周囲の人の態度なんてどうせそんなものだ」と。

 

 

A会長は、さらに続けます。

↓↓↓

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私は、まだまだ経営者としては未熟だが、

自分なりに数々の苦労を乗り越えてきて

ようやく分かったことがある。

 

事業のねらいはお金ではない。

お金は自分の力を発揮するための道具にすぎない。

本当のねらいは

何者にも負けない強い自分をつくること。

 

その手段として

自分の場合には〇〇技術の開発がある。

 

体を鍛えて

まだまだ頑張ろうと思います。

 

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A会長の会社が

人を幸せにして

地域貢献をして、

 

地域に愛されている企業になっていることは

言うまでもありません。

 

 

スタッフさんたちの

ホスピタリティのレベルが

ずば抜けています。

 

 

ココだけ見ても

経営者さんがスタッフさんを大切にして、

 

その愛情を受けたスタッフさんたちが

お客様や地域の人を大切にする企業になっていることが

分かります。

 

 

私自身の心に響いたのは、

 

「自分で選択した事業経営を通して、強い自分をつくること」

 

というところです。

 

 

私もまだまだ発展途上です。

 

 

自分が70代になったとき

A会長のように重みを持った言葉を

自然に発することができる人間になるために

 

まだまだ私自身、

挑戦できることはあるなと思いました。

 

 

今日の記事は

あくまで私自身の心に響いた

経営者さんの言葉を書きました。

 

 

自分の心に響く経営者さんの言葉は

人それぞれにあることでしょう。

 

 

人から発せられる言葉は

その人に苦労を乗り越えた経験があるからこそ

「重み」とともに人に響きます。

 

 

なぜ、その人の言葉が

自分の心に響いたのか?

 

 

ココを自分で探ってみると

自分が目指している世界などが

より鮮明に見えてくるかも知れませんね。

 

 

 

今日の記事が

少しでも皆さんのお役に立てばうれしいです。

 

 

引き続きメルマガ読者様を
応援しています。

(^^)

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(^^)

サクシード・マネジメント株式会社

代表取締役 野原暢郎

 

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最後に一言
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多くの苦労の乗り越えてきた経営者さんは、

本当にすごいと思います。

 

心から尊敬します。

 

そんな素晴らしい経営者さんは

あなたの近くにたくさんいらっしゃるはず。

 

お話を聴ける場に足を運んだり、

お話を聴く機会を自分で作ってみるのも良いですね。

 

人間の可能性って

本当にすごい!

 

行動することを楽しんでいこう!

 

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「質問中心の研修講師」の理念

1.受講者の可能性を心から信じて接する。

2. 受講者自身が自分の可能性に気付き、胸を張って堂々と生きることができるよう支援をする。

3. 自立心を持ちながら相互支援できる人を増やし、ともに成長していきながら、より良い社会づくりに貢献していく。

4. 講師自らも常にチャレンジし続け、自分の能力を高め続けることを楽しむ。 

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【目指している世界】

関わった仲間どうしがお互いに
「強さ」と「さらなる可能性」をグングン引き出して、
「ともに幸せ」になれる世界を創る。

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